七尾鹿島消防本部
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消防Q&A

防災マスコット あんしん君

消防車について   消防の装備について

災害について   消火器について

消防のしくみについて   119番通報について

その他について



 

消防車について

なぜ消防車は赤色、救急車は白色なのですか?
昭和26年の運輸省令「道路運送車両の保安基準」で、車体の塗色は消防車が朱色、その他の緊急自動車は白色とすることと指定されています。

 しかし、この理由については定かではなく、輸入した消防車の色が赤色だったからとも言われています。

災害出動しているときは何キロぐらいで走行しているのですか?
道路交通法で、緊急時には時速80kmを超えない範囲での走行が認められています。

 しかし、常に時速80kmで走行しているのではなく、赤信号の交差点では一時停止をして安全確認するなど、状況に応じた速度で走行しています。

なぜ赤色灯を点けてサイレンを鳴らしながら走るのですか?
道路交通法で、緊急の用務のため運転するときは、サイレンを鳴らし、赤色の警光灯をつけなければならないと決められているからです。

消防車には何を積んでいるのですか?
消火するための水やホースをはじめ、高所に移動するためのはしご、有害な煙やガスから隊員を守る空気呼吸器、暗いところで使用するライト、危険物(車のガソリンなど)が漏れた場合に使用する中和剤など、細かい物も含めれば100種類以上の資機材を積んでいます。

なぜ救急車のサイレンは「ピーポー」なのですか?
救急車も当初は消防車と同じサイレン音を使用していましたが、患者や周囲に配慮し、心に優しいサイレン音を使用すると言うことで「ピーポー」となりました。



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消防の装備について

災害の時に着ている防火服はどのくらいの重さなのですか?
防火服自体はそれほど重くはありませんが、空気呼吸器などの装備を含めると10kg程度です。

防火服は燃えないのですか?
燃えないわけではありませんが、燃えにくいように作られています。

 防火服は国際的な性能基準であるISO(国際標準化機構)基準に基づき作られているため、火災の熱でもすぐに燃えないような素材を使用しており、消防職員を火災から守っています。

ISOの耐熱性基準

 防火衣の表面に80キロワット/平方メートルの熱量を受けた場合、防火衣の裏側の温度が24度上昇するまでに13秒以上確保できなければならないとされています。

 防火衣は火災の熱ですぐ燃えないよう炎を水平に10秒間接炎させ、穴があいたり、解けたりしない難燃性能が必要とされています。

 素材は熱に非常に強く切れにくいケプラー及びザイロンという特殊な化学繊維を使用しており、さらに表面にはアルミニュウムを蒸着させて火災の輻射熱に対応できるようにしています。

空気呼吸器は何分ぐらい使用することが出来るのですか?
普通に呼吸をしていれば30分程度ですが、消防活動中は呼吸が速くなるので、10〜15分程度です。

 空気の残量が少なくなると警報が鳴って知らせてくれるようになっています。

消火の時に使用する消防のホースはどのくらいの長さなのですか?
長さは20mで、直径は50mmと65mmのものを主に使用しています。

 20mで足りない場合には、ホースをつなぎ合せて使用します。



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災害について

消防が出動する災害にはどのような種類があるのですか?
火災、救急、交通事故、水難事故、その他災害の発生する危険がある場合などに出動します。

災害が無いときはどのようなことをしているのですか?
災害に備えての訓練、市内のパトロール、消火栓など消防水利の点検、店舗や工場などの検査や指導など、様々な業務を行っています。

通報を受けてから何分ぐらいで現場に着くのですか?
場所によって違いますが、平均で6分程度で現場に着きます。

1年に何回くらい火災に出動しますか?
1年間で約30件から50件の火災に出動します。

消防車が出動中に別の災害が発生したらどうするのですか?
消防署で出動していない車両で対応します。

 また、災害の規模によっては近隣の市町村に応援を要請します。

 災害現場に向かう途中で他の災害を発見した場合は、消防車の無線で統制指令室に他の災害を連絡して、災害を発見した消防車は、最初に指令を受けた災害現場に出動します。

 他の災害の連絡を受けた統制指令室は、出動していない消防車を他の災害に向けて出動させます。

映画やドラマなどでよく聞く、「バックドラフト」とはどのようなものですか?
火が燃えるためには空気が必要ですが、気密性の高い室内で火災が発生した場合には、空気が充分に供給されていないため不完全燃焼の状態となります。

 その時、室内の窓やドアを開放すると、一気に空気が供給されることになり、爆発的に炎を発して火災が拡大することがあります。

 これをバックドラフトと呼んでいます。



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消火器について

エアゾール式簡易消火具(スプレータイプのもの)と消火器の違いはなんですか?
「消火器」は消防法令により定められた規格に合格したもので、一般的に赤い色をしたものです。

 一方エアゾール式などの「消火具」は、広く普及させることを目的に、消火器の機能を限定し、小型で扱いやすく作られたもので、色や形も消火器のように限定されていません。

 消火器ほど厳しくはありませんが消火具にも規格は設けられており、それに合格したものが消火具となります。

消火器はどのくらいで交換したらよいのですか?
消火器の本体には必ず耐用年数が記載されていますので、消火器を確認してください。

 耐用年数未満であっても薬剤が固まっていたり、容器に腐食や変形があるなど使用できない状態であれば早急に交換してください。

消火器はどのように廃棄すればよいのですか?
消火器はゴミ収集の対象外ですので、消防設備の専門業者に引き取り(有料)を依頼してください。

 ただし、新しく消火器を購入すると古い消火器を引き取ってくれる販売店もありますので、買い替えを考えている方は事前に販売店に問い合わせてください。



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消防のしくみについて

消防の階級にはどのような種類があるのですか?
消防には、「消防士」、「消防士長」、「消防司令補」、「消防司令」、「消防司令長」、「消防監」、「消防正監」、「消防司監」、「消防総監」の9階級があります。

 また、七尾鹿島には条例により、「消防副士長」の階級が消防士の次に設けられています。

 消防団員には、「団員」、「班長」、「部長」、「副分団長」、「分団長」、「副団長」、「団長」の7階級があります。

消防署と消防団の違いはなんですか?
身分的には消防署員は常勤の地方公務員で、消防団員は非常勤の特別職の公務員となります。

 このことから、消防団員に対しては条例により報酬が支給されます。

 消防団員の任務は市民の生命・身体・財産を災害から守ることであり、消防署員と同じです。

 消防団員は普段それぞれ違う仕事(会社員、自営業など)をしており、災害が発生した場合に消防団員として現場にかけつけます。



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119番通報について

119番通報の始まりはいつですか?
昭和2年10月1日から始まりました。

 当時はまだ電話がダイヤル式であったため、とにかく早く回せる数字(ダイヤル式では数字の1から順番に並んでいました)と、かけ間違えの無いよう(大正15年頃には火災報知専用として112番が使用されていましたが間違いが多かった)に、わざと離れた数字の9を組み合わせたものです。

119番通報するときには、どのようなことを伝えればいいのですか?
電話がつながると、消防職員が「どこで」、「何があった」など順番に聞きますので、それに落ち着いて答えてください。

救急車を呼ぶときにサイレンを鳴らさないで来てもらうことはできますか?
救急車のサイレンを鳴らさないで現場に向かうことは出来ませんが、家の近くまで来た時点で停止することはできます。

間違えて通報してしまったら、どうしたらいいのですか?
電話を切らずに、間違えてかけたことを伝えてください。あわてて電話を切っても、逆に消防から確認の電話をさせてもらいます。



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その他について

レスキュー隊の始まりはいつですか?
災害の現場では消火活動だけではなく、人を救助する必要のある災害も多く発生するようになりました。

 それに対応するために消防も新しい救助技術を習得した隊員が必要となり、昭和29年8月に全国で初めて横浜市に誕生しました。

救急救命士とはなんですか?
所定の教育訓練の後、厚生労働大臣の免許を受けて国家資格を有し、医師の指示の下に、器具を用いた気道確保、静脈路確保、薬剤投与などの高度な処置を行うことができます。

消防出初式の始まりはいつですか?
出初式は万冶2年(1659年)1月4日、上野東照宮前で江戸幕府の旗本が率いる「常火消(じょうびけし)の顔見世である「出初めの式」が行われたのが始まりと言われています。

消火で使用した水のお金は誰が支払うのですか?
水をはじめ、消火のためにかかった全ての費用は、市町村が負担をすることになっています。

出動のときはすべり棒を使って降りてくるのですか?
七尾鹿島の消防署ではありません。他の消防署でも、今ではほとんど使用されていないようです。



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